爺さんが使ってた、古い和製ウインザーチェア。ブランドものでありませんが、ビンテージレスポールのような虎目も一部出ていて素性は良さそう。そんな椅子なのに座面にはなぜか、定食屋の椅子で見かける赤いビニールレザーが貼ってありました。それさえなければ・・・。
無名の国産品ながら、雰囲気のいい椅子なので、座面を貼り替えればグッと良くなるのでは?ということで、貼り替えることにしました。
張り替えは「超」がつくほど簡単!座面のタイプにもよりますが是非チャレンジしてみてください!
※写真は張り替えたもの。いつもながら、ビフォーの写真を撮り忘れ...。
まず、座面のビニールクロスを剥がします。続いてクッションも剥がして、座面のベースだけを再利用します。
座面に合わせてクッションを成形。今回は低反発の厚めのクッションをチョイスしました。カッターでサクサク切れるので成形はやりやすいです。形が整ったら両面テープで固定します。
今回はグリーンのファブリックを用意。形を見ながらシワが寄らないように調整しつつ、ハンドタッカーで裏面を固定していきます。貼り終わったら余分な部分を切り落としてビスで固定。で、完成です。
ね。簡単でしょ。