前回ご紹介した洗面台は以前の住まいの洗面台でしたが、今回は現在の住まいの洗面台のリノベーション。現在進行中ですので途中経過のレポートです。
現場はこちら。
古い洗面台を撤去。壁紙をはがしてから施工開始。
正確な水平ラインを出すためにレーザーレベラーで墨出しします。ここでミスるとやり直しが効かないので慎重に行います。
正確な墨出しができたら、さっそく洗面台を組んでいきます。
2×4材でベースを組み、洗面ボウルを設置。ボウルは今回もヤフオク調達。ちょっと小ぶりですがシンプルで使い勝手は良さそう。
ボウルの設置がおわったら、水栓を天板に組み付けます。
今回はシャンプーヘッド付きのシングルレバー混合栓!もちろんこれもヤフオク!
天板を組みつけなんとか形になってきました。
天板にはストックしていた24mm厚!の構造用合板をつかいました。
配管工事ももちろん自分でやります。
排水も含め全て50センチ以上移動したので、フレキ(フレキシブル管)で延長。パッキンとシールテープでしっかり防水します。バイスレンチとウオーターポンププライヤーは必需品。
スミをコーキングで防水処理し、表面にメタルラス(メッシュ)を貼ります。
このあとモルタルを塗るのですが、ラスを使うことでモルタルの密着性を高め、ひび割れを防止することができます。
防水モルタルを打ったところ。
うーん。なかなかいい色だな…。ボウルの真っ白とのコントラストもいい!でも乾燥すると白くなるんだよな…。
ううっ、やっぱり…orz
気温が低いので、一週間ほどかけてしっかり乾燥させます。
乾燥がすんだら念のため防水塗料を塗って再び乾燥。先は長い・・・。
防水塗料が乾いたら、タイルを貼ります。
ストックの20mmモザイクタイルをチョイス。タイルの間隔が狂わないように慎重に慎重に。
タイルの接着剤が硬化するまでの時間を利用して、壁面の施工に移りました。
シナべニアの2mmを90mmにカットして2mmの間隔をあけながらバーチカルに貼っていきます。
裏に木工用ボンドを塗ってマキタの電動ピンタッカーで固定。仕上げ釘で出来るだけ釘の頭が見えないように施工します。
今回はここまで!
タイルの接着剤もある程度固まったので、ここで嫁さん登場!タイルの表面のシート剥ぎとタイルの微調整を手伝ってもらいました。
残るはタイル目地を入れて、壁を塗装して、コーキングして、照明つけて、鏡をつけて、収納作って・・・。先は長い・・・
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