うちわネタで申し訳ないのですが、友人のお店をご紹介。
2012年に福岡市内にオープンしたSTANDARD MANUAL 。グラフィックデザイナーの笹部君が念願の雑貨店をオープンしました。
コスト優先で、デザインも質感も、存在感もスポイルされた商品ばかりが世の中に溢れかえり、安かろう悪かろうが蔓延してしまっているこのデフレ時代に完全逆行したお店です。
だからと言って高い商品を集めているわけではありません。出来るだけ買いやすい良心的価格で提供してくれています。(時には同じものが別の雑貨店より1,000円近く安く販売されていたりもします)
全然儲かりませーん。・・・と笹部君。
思いを貫くのは本当に大変だね。応援してます!
いわずと知れたPFSことPACIFIC FURNITURE SERVICE。
PFSと出会ったことが、僕のその後のDIYを明確に方向付けてくれることになりました。
「自分たちが求めるものがなければ、それを作るための工場を作り」
「自分たちが求めるものが見つかれば、それを売るための店を作り」
「自分たちが心地よく感じられる場所がなければ、空間を作り」
「かっこいいモノがあるから、かっこいい生活があるのではなく、
かっこいい人がいるから、かっこいい生活がある」
何も言うことはないです。これこそクリエイティブ精神です。
PFS代表の石川容平さん。我が家に遊びに来られた際のスナップです。
僕のギブソンを見るや、往年の名曲ロックのリフをポロポロ弾きはじめました。
「かっこいい人だなぁ・・・」